新年あけましておめでとうございます。ゆるり訪問看護ステーションの横平です。
1月より本格的にゆるり訪問看護ステーションは始動します。
我々のミッションとして、地域に根差した訪問看護ステーションを目指します。
おかげさまで、ホームページからの看護師、療法士からの問い合わせもございます。
大変ありがたいことです。



2024年の取り組みとして以下を考えております。



①訪問看護を実際に知ってもらうための環境づくり
お仕事説明会(参加費無料)や、訪問看護師ってどういう仕事ってことを知るための職業体験等(参加費無料、場合によって謝礼あり)
いきなり入職ではなく、認識してもらうような取り組みを積極的に行います。
訪問看護師との同行等で現場のリアルについて知ってもらう機会を作ります。
※随時応募受付中です!お問い合わせからどうぞ!

②地域医療の発展のための症例検討会や勉強会等の開催
リハビリのスペシャリストやステークホルダーの訪問診療の先生等との症例検討会等のタイアップを積極的に行い、地域医療に貢献していきます。
第一弾として2月下旬に緩和ケアの勉強会を行なっていきます。

③従業員の働きやすい環境づくり
従業員が働きやすいよう、以下の実現を行います。
残業時間ゼロを目指す
訪問看護師の地域平均給与以上の待遇の設定
有休消化率100%の実現

④地域の医療機関、介護事業者に求められる訪問看護ステーション
地域に求められる訪問看護ステーションとして以下の取り組みを実施します。
地域のケアマネージャー様、医療関係者とのコミュニケーションを取り、
必要とされていることの抽出。府中市を中心とし、近隣都市の調布市、国分寺市、稲城市、多摩市、国立市、小金井市、立川市、武蔵野市、三鷹市でそれぞれニーズが異なるため、
地域に応じたサービス提供ができるよう、スタッフの増員等を行なっていきます。
また、地域のイベント等についても積極的に参加し、訪問看護ステーションを受け入れてもらえるよう、
努力して参ります。

以上の項目について、取り組んでいこうと考えております。
活動の中で、至らない点もあるかと思いますし、地域医療にとって、まだまだ物足りない部分があるかもしれませんが、ご指導いただければ、真摯に取り組んでいきたいと思います。
何卒宜しくお願い申し上げます。

また、年始から石川県能登半島の震災や、羽田空港の滑走路事故等、災害や事故等が多発し、
慌ただしい状況が続いております。
それによりお亡くなりになった方々につきまして、哀悼の意を捧げますとともに、
今回の災害等を”他山の石”とせず、いかなる場合に応じて、地域医療に貢献できるよう
体制を築いて参ります。