こんにちは、管理者です。
訪問看護の仕事は、
利用者さんを支える仕事だと思っていました。

もちろん、それは間違いではありません。
でも管理者という立場になった今、
はっきりと感じていることがあります。

訪問看護が支えているのは、利用者さんだけではない。
その人を支えている“家族”そのものだ。

あるご家族との関わりが、
私の管理者としての価値観を大きく変えました。

在宅療養を始めたばかりの利用者さん。
主介護者は配偶者で、
「自分が頑張らなきゃ」という思いがとても強い方でした。

訪問に入るたびに、
介護のこと、生活のこと、不安なことを
たくさん話してくれました。

でも、ある日ふとした瞬間に気づいたのです。

利用者さんよりも、
家族のほうが限界に近い表情をしていることに。

「迷惑かけてごめんね」
「もう少し私が頑張れば…」

その言葉の裏にある疲労や孤独を、
見過ごしてはいけないと感じました。

管理者として私が考えたのは、
「ケアの量を増やすこと」ではありませんでした。

・家族が本音を話せる場をつくること
・スタッフが家族支援を“仕事として”共有できること
・一人の看護師に抱えさせないこと

チームとして、
家族を支える視点を明確にすることでした。

ゆるり訪問看護リハビリステーションでは、
利用者さんだけでなく、
家族も含めた“生活全体”を支えることを大切にしています。

管理者の役割は、
現場で起きている小さな違和感を、
仕組みに変えていくことだと感じています。

「このご家族、少し無理していそう」
「このままでは、誰かが倒れてしまうかもしれない」

そうした気づきを、
個人の感覚で終わらせない。

カンファレンスで共有し、
訪問内容を調整し、
必要であれば地域資源につなぐ。

その判断を支えるのが、管理者の仕事です。

数か月後、
そのご家族から言われた言葉があります。

「ここまで話を聞いてもらえると思っていませんでした」
「一人じゃないと思えました」

その瞬間、
私は確信しました。

訪問看護のやりがいは、
“支える側が支えられる瞬間”にもある
のだと。

管理者になってから、
看護師としてのやりがいが薄れたと感じたことはありません。

むしろ逆です。

現場の看護師が
「この家族をどう支えようか」と真剣に考える姿を見て、
それを後ろから支えられる今の立場に、
深いやりがいを感じています。

もしあなたが、

・利用者さんだけでなく、家族にも寄り添いたい
・一人で抱え込む看護から抜け出したい
・いずれは、そんな支援ができるチームをつくりたい

そう思っているなら。

管理者という道は、
決して遠い存在ではありません。

完璧である必要はありません。
大切なのは、
「誰を支える仕事なのか」を考え続けられること。

ゆるり訪問看護リハビリステーションは、
その想いを大切にしながら、
管理者もスタッフも一緒に育っていく場所です。

まずは、話を聞いてみるだけでも大丈夫です。

ゆるり訪問看護リハビリステーション
お問合せ先はこちら

https://yururi-darwin.com/main/carrier/

あなたがこれまで大切にしてきた看護観を、
ここで、もう一度広げてみませんか。