こんにちは、管理者です。訪問看護について、ブログで綴りました
訪問看護で働き始めた頃、
正直に言えば「やりがい」という言葉を胸を張って言えるほどの自信はありませんでした。
病院とはまったく違う環境。
利用者さんのご自宅に一人で訪問し、判断する場面も多い。
「これで本当に大丈夫だろうか」
そんな不安を抱えながら、毎日を過ごしていました。
ある日、担当していた利用者さんのもとへ訪問したときのことです。
病院を退院したばかりで、身体的な不安だけでなく、
「家で本当に生活できるのか」という気持ちの不安が大きい方でした。
訪問のたびに、ケアそのものよりも
「申し訳ないね」「迷惑かけてるね」
そんな言葉を繰り返されていました。
私は看護師として、
状態を観察し、必要なケアを行いながら、
その方の話をゆっくり聞く時間を大切にしました。
特別なことをしたわけではありません。
その人のこれまでの生活、好きだったこと、家族との思い出。
「ここで暮らし続けたい」という気持ち。
それを否定せず、評価せず、
ただ受け止めながら一緒に考えました。
数週間後、その利用者さんがふと、こんなことを言ったのです。
「あなたが来てくれるから、ここで暮らしていける気がする」
その瞬間、
胸の奥がじんわりと熱くなりました。
処置がうまくできたからでも、
知識が評価されたからでもありません。
“生活の中に看護師として存在できた”
その実感が、何よりのやりがいでした。
ゆるり訪問看護リハビリステーションが大切にしているのは、
利用者さんの病気や症状だけを見るのではなく、
**「その人の暮らしそのものに寄り添うこと」**です。
訪問看護では、
病院では見えなかった表情や言葉にたくさん出会います。
・朝、カーテンを開けたときの空気
・家族との何気ない会話
・その人が大切にしてきた時間の積み重ね
それらすべてが看護の対象です。
そして、この「やりがい」は、
一人で抱え込むものではありません。
ゆるりでは、看護師・リハビリ職・管理者が
職種を越えて情報を共有し、
「この方にとって一番いい形」を一緒に考えます。
現場で感じた小さな気づきも、
チームで共有され、次のケアにつながっていく。
この積み重ねが、
利用者さんの安心と、
働く私たち自身のやりがいを支えています。
管理者という立場になった今、
私はこの“やりがいが生まれる瞬間”を、
チームとして増やしていく役割を担っています。
スタッフが不安なく判断できる環境を整えること。
一人で悩まなくていい体制をつくること。
それが、結果として利用者さんの安心につながる。
管理者の仕事は、
現場から離れることではありません。
現場のやりがいを守り、広げることだと感じています。
もし今、あなたが
「看護の仕事に意味を感じたい」
「人の暮らしに寄り添う実感を取り戻したい」
「いずれは管理者として、そんな環境をつくる側に回りたい」
そう思っているなら。
その想いは、きっとここで活かせます。
いきなり応募しなくても大丈夫です。
まずは、話を聞いてみるだけでも構いません。
▶ ゆるり訪問看護リハビリステーション
お問合せ先はこちら
https://yururi-darwin.com/main/carrier/
あなたが感じてきた“やりがい”の原点を、
もう一度、大切にできる場所で。
次の一歩を、一緒に考えられたら嬉しいです。


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