こんにちは、管理者の川上です。こんなエピソードを話したいと思います。
「実は、辞めようかと思っています」
管理者になってから、
この言葉を聞く機会がゼロだったわけではありません。
あるスタッフも、
仕事の忙しさと責任の重さに疲れ、
限界に近い状態でした。
このとき、
管理者として最も重要なのは、
引き止める言葉ではありません。
「どうしたら続けられるか」
その人と一緒に考えることです。
私はまず、
仕事の話をしませんでした。
・何が一番つらいのか
・どこで無理をしているのか
・本当はどうしたいのか
答えを急がず、
聞くことに徹しました。
結果、
業務量の調整と役割の見直しを行い、
チーム全体でフォローする形に変えました。
数か月後、そのスタッフはこう言いました。
「辞めなくてよかったです」
「ここなら、続けられると思いました」
管理者として感じたのは、
人は弱さを出せたときに、もう一度前を向ける
ということです。
スタッフ育成とは、
スキルを教えることだけではありません。
安心して弱音を吐ける環境をつくること。
それができる管理者のもとで、
人は育ち、チームは続いていきます。
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