こんにちは、管理者の川上です。
訪問看護も2年弱の経験でうち管理者経験はまだ1年にも満たしてませんが、
みんなの力を借りていいステーションを作れてきてるのかなと思います。
そんな訪問看護ステーションについて、いくつかブログ形式で伝えていきたいと思います。
これから訪問看護を目指す方々に見てもらいたいです。(特に若手やママさん看護師に見てもらいたい)
訪問看護って、ちょっとハードル高く感じますよね? 「病院と違って一人で訪問するのが不安…」とか「ベテランの先輩たちみたいに上手くできるかな?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫! 実は、訪問看護には知っておくと便利な”裏ワザ”がたくさんあるんです。 今回は、訪問看護キャリア10年以上の先輩たちが使っている「ちょっとしたコツ」を紹介します。 これを知っておけば、初めての訪問看護でもグッとスムーズになりますよ。
1. 訪問バッグの中身、どうしてる?
訪問バッグの中身は、まさに「使いやすさ命」! 先輩たちが実践しているのは、
✅ ポーチで整理 → 大小2つのポーチを活用して、消毒関連と処置用品を分ける。 ✅ 必需品はミニマムに → 「何となく持っておこう」はNG!本当に使うものだけ。 ✅ 予備グッズは車やバイクに常備 → 予想外の出来事に備えて、消毒液や手袋のストックは移動手段に忍ばせる。 ✅ 緊急時のためのお助けアイテム → 絆創膏、爪切り、綿棒は意外と出番が多い。
訪問先で「アレがない!」となると焦ります。 事前に自分のバッグの中身を見直してみましょう!
2. 初対面の患者さんと距離を縮めるコツ
訪問看護は、限られた時間の中で患者さんやご家族と信頼関係を築くことが大切。 特に初対面はちょっと緊張しますよね。 先輩たちが大事にしているのは、「第一印象」と「共通点探し」!
💡 第一印象は「明るく・ゆっくり・目を見て」 → 笑顔でゆっくり話すだけで、相手の警戒心が和らぐ。
💡 名前を早めに呼ぶ →「〇〇さん、お体の調子はいかがですか?」と、できるだけ早く名前を呼ぶと、親しみが生まれる。
💡 部屋にあるものをヒントに共通点を探す → 趣味の写真やペットの話題など、会話のきっかけを見つける。
💡 「教えてください」スタンスを大事にする → 初回訪問でいきなり指導モードに入らず、「普段どんな風に過ごされていますか?」と、相手に話してもらうことで信頼を築く。
このちょっとした工夫で、患者さんやご家族との距離がグッと縮まります。
3. 移動時間の有効活用法
訪問看護では移動時間も意外と大切な時間。 当ステーションは「移動時間15分以内」が基本ですが、それでもちょっとした工夫で仕事がもっとスムーズになります。
🚗 車移動派の裏ワザ → 事前にナビを設定+駐車場所のチェック! → 車内でメモを音声入力して記録作業を時短。
🏍 バイク移動派の裏ワザ → 信号待ちの間に次の訪問の流れを軽くイメトレ。 → 必要な書類は小さめの防水バッグにIN。
🚲 自転車移動派の裏ワザ → スマホホルダーを活用してナビを見やすく。 → カバンの重さを分散するために前かご+リュックを使い分ける。
どの移動手段でも、ちょっとした準備で訪問の効率がアップします。
4. ICTツールを活用して、もっとスマートに!
「記録が大変…」と思っているあなたに朗報!
📱 ICTツールを駆使して時短&共有 当ステーションでは、SNSやクラウドツールを積極的に活用。
🔹 訪問後の申し送りはLINE WORKSでサクッと共有! 🔹 スマホで記録入力OK!手書きより断然スムーズ。 🔹 グループチャットで「こんなケースどうする?」とすぐ相談!
「すべてを一人で抱え込まない」のがポイントです。
5. 先輩たちが大切にしていること
キャリア10年の先輩たちが口をそろえて言うのは、
✨ 「知識やスキルより、相手に寄り添う気持ちが大事」
技術は後から身につくけど、 「この人になら安心して任せられる」と思ってもらえるかどうかは、 ちょっとした気遣いや態度で変わってきます。
だからこそ、
🌿 相手の話をしっかり聞く 🌿 困ったときはすぐ相談する 🌿 訪問時間だけじゃなく、その人の生活全体を見る
こんな姿勢を大切にしているんです。
さいごに
訪問看護って、最初は不安かもしれません。 でも、ちょっとしたコツを知っていれば、グッと楽になります。
そして何より、 「自分の訪問を待ってくれている人がいる」というやりがいは、 他のどんな仕事にも代えがたいもの。
当ステーションでは、見学も大歓迎!
「実際の訪問の雰囲気を見てみたい!」 「先輩たちと話してみたい!」
そんな方は、ぜひ一度遊びに来てくださいね!
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