こんにちは、ゆるり訪問看護リハビリステーションの横平です。
訪問看護の開業コンサルタントと一緒に開業しまして、私は業界と縁もゆかりもない職種で開業しました。
看護師やP Tの独立がここ最近は多く、ケアマネさんとかも、
ここ数年すごく増えたよね。ということは良く聞きます。
メンバーのコンサルタントから見た”訪問看護ステーションで働く訪問看護師、理学療法士、作業療法士等”で実際に訪問に向いている人というのを簡単にまとめてもらいました。

**どんな人が向いている?**

訪問看護の世界へ足を踏み入れる前に、自分に向いているかどうかを考えることが大切です。訪問看護師に必要なスキルや資質を見つけ出すことで、自身の適性を見極める手がかりとなります。
もちろん、技術的な部分は当然ですし、
管理側ですとリーダーシップ、対外交渉といったこと
経営層ですと、原価計算や事業計画を建設的にできるといった、経営のノウハウも
多少兼ね備えている必要があります。全部をこなすことは、機会損失を起こしますので、
専門性のある人材を雇うことで、補完することは大切です。

* **情熱とコミュニケーション能力:**
 – 良い訪問看護師になるためには、患者やその家族とのコミュニケーションが鍵です。情熱と思いやりがあり、人とのつながりを大切にする姿勢が求められます。

* **柔軟性と適応力:**
 – 訪問看護は常に変化する状況に適応する必要があります。柔軟で適応力があり、臨機応変な対応ができることが重要です。

* **専門知識の向上意欲:**
 – 医療の進歩や患者の状態の多様性に対応するため、常に新しい知識を吸収し、自己研鑚する意欲が求められます。

* **効果的な時間管理:**
 – 複数の患者のケアを同時に行うことがありますので、効果的な時間管理が必要です。

**興味があるけど不安な貴方へ**

訪問看護に対する興味は素晴らしい一歩ですが、同時に不安を感じることもあるでしょう。その不安を解消し、自信を持って訪問看護の道を歩むためのヒントを提供します。

* **不安要因の分析と解決策:**
 – 具体的な不安要因を挙げ、それぞれに対する解決策を考えてみましょう。たとえば、患者との関わりが不安な場合は、模擬訪問やコミュニケーションのスキルアップが役立ちます。

* **経験者の声と成功事例:**
 – 実際の訪問看護師の声や成功事例を紹介し、彼らがどのように不安を克服し、充実感を得たかを知ることで、自身の不安を和らげる手助けとなります。

* **サポート体制の確認:**
 – 職場や地域のサポート体制を確認し、不安を感じた際に頼れる仲間や上司、専門家がいることを知ることで、安心感を得られます。

細かい部分は言うとキリがなく、要望は事欠かないですが、
裏打ちすると、確認すべき点が欠けていると、それは離職につながりやすくなってしまいます。
これらのアドバイスや情報を参考にして、訪問看護の道を進む一歩を踏み出してみてください。
不安を乗り越え、充実感とやりがいを見つけられることを願っています。

当ステーションですと、お試し訪問看護というものを常時受け付けております。
まずはどんな仕事をするんだ?といったことを実際に見学(職場体験)してみて、
転職の判断等を行うと良いかと思いますので、もし興味ざいましたら、
お問い合わせいただけますと幸いです。